適当編・スタビライザー買えないから代替考える
はい、ゆりがおかです。
お久しぶりです。三日坊主になっちゃいました、ははは。
最近いろいろな下車作品を見るにあたって、「うひゃなんじゃこりゃなんでこんな手ブレしてねーんだエッモエモすぎて絵文字になっちゃった(´▽`*)」って思う回数増えましたよね。それもそのはず、なんか近頃「ジンバル(スタビライザー)」がブーム(?)になっているようなんです。
ジンバル(英: Gimbal)は、1つの軸を中心として物体を回転させる回転台の一種である。 from:wiki
要するに撮影の時、手ブレを抑えてくれる機械らしいです。たぶん。それでお値段の方はというと、スマートフォン等モデルでさえ...(ヨドヤバシカメラより)
いやー1万円強なら遠征の足しにしてーなー...そんなオタクの声が聞こえてきます。聞こえてきませんか?耳を澄ませ。
ツイッターでよく目にするお相撲ポケットも35,000円です。あれはカメラ内臓みたいな感じですが、スマホ用でこれ、コンデジ用のものはもっと高い......実物ないから品質わからないけど高い。高杉晋作。ぼった栗山利章。
金がものをいう、そういうことです。資本主義の敗北です(は?)。これに何としてでも対抗したい(したくないですか?)ので、代替がないか探してみました。
①ジンバル自作で解決
なんかyoutubeに載ってました。500円で簡単なものは作れるらしいですよ。私は不器用なのでパスします。が、自作ジンバルで撮った動画で下車とか強そうじゃないですか...?
②編集で解決
結局これでしょう。ムービーメーカーやFilmoraなんかにもスタビライズ機能手ブレ補正っていうとダサくなるから言わないはあるようですが、フリーソフトで一番良いらしいDaVinci Resolve、こいつを試してみたいと思います。Filmora試したけどスタビライズの質もよくなかったし、デカめの透かしが入る。よくない。
はいインストーる終えたんですが開きません。何故。
ー2日後ー
開きました。何だったんだろ。開かなかったら放置も悪くないと思います。知らんけど。
今回使う動画はこちら。箱根、塔ノ沢。いい感じにブレてくれていて、お辞儀もしてくれてます。お辞儀もきれいにスタビライズされるのか...?
ではやっていきます。(インストール方法は別のサイトを見たとして)まず起動してみてください。はじめに、英語苦手なので日本語化しておきたいと思います。
日本語化した後の画面で申し訳ないですが、英語でいうところの左上>環境設定>ユーザー>ラングエージかなんか(下画像参照)クリックして、再起動すれば日本語化されてるはずです。(意味のない解説)
続いて、Ctrl+Iを押し、スタビライズしたい動画ファイルを開きます。できたら左上に表示されたアイコンみたいなやつを左下のところにD&Dしてタイムラインに表示させます。
画面下、カットの部分をカラーにし、
トラッカー>スタビライザーにします。あとはズタビライズボタン押してやれば自動でやってくれます。そんなに時間はかからなかった。
出来上がったのがこちらです。
できとる...?思ってたより効果は期待できなかったんですが、まぁ比較版見てみましょう。
縦揺れが厳しいですね...ただこれに関してはお辞儀をしなきゃいいはずなので私はこれからお辞儀しないで生きていきます。_(._.)_痛み入ります。あとは画質の低下ですね...というのも揺れた分画面の端にできるスペースを、拡大で補っているのでそうなりますわな。
意外とできてね?
少なくとも私はそう思いました。映像の道に行くわけではなく、金がない私のような人ならこれで充分ではないでしょうか...
以上です。パラメータをいじればもっとよくなりそう。このDaVinci Resolveはめちゃくちゃ機能豊富でトラッキングとかもできると聞いたのでまたレビューしていきたいですわ。
おやすみなさい。寝る。